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定期点検に行ってきました

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ドローンを飛ばしての屋根点検

正直なところ、飛ばす前から分かっていました

屋根はノンアスベストタイプ

おそらく商品はグリシェイドネオ、クボタさんの屋根材やと思います

製造時期は2000年前後
ちょうどアスベスト屋根からノンアスベスト屋根へ切り替わった
初期の頃に出てきた商品です

このタイプ、2000年前半に多く使われています

このお家、約7年前に弊社が外壁塗装の施工をさせていただいた現場です

今回ドローンで確認すると、もう正直、無残な状態になっていました

ひび割れ、欠け、層間剥離
これがノンアスベスト屋根の現実です

ノンアスベスト屋根が全部こうなるわけではありません
商品によって差はあります

ただ、ある一定の年代・ある一定の商品は
ほんまにこんな状態になります

だからこそ、親方はずっと言い続けています
ノンアスベスト屋根は、絶対、絶対、絶対に塗ったらだめです

これは脅しでも営業トークでもありません

家を建てるハウスメーカーさんですら
まだちゃんと分かっていないところが多いです

大手ハウスメーカーの中でも、勉強している営業マンさん
仕事に誇りを持っている営業マンは屋根は塗ったらダメですよ
と正直に言います

でも一方で、自分の利益だけを考えている営業マンは
ノンアスベスト屋根、塗れますよと平気で言います

正直に言いますが、それは無知か、もしくは確信犯です

まだ世間的に常識になっていないから
周りが塗ってるから、うちも塗ろうか
という流れで塗ってしまう方が本当に多い

でもこれから先、こういうトラブルはもっともっと増えてきます
割れて、崩れて、雨漏りして
そこでやっと
あ、ノンアスベスト屋根って塗ったらあかんねや

と世間が気づくんです

これが常識として定着するまで、正直10年はかかると思います
この前も同業の仲間とそんな話をしていました

ただし誤解しないでください
ノンアスベスト屋根自体が悪いわけではありません

人が乗らない、塗らない、そのまま使う分には
屋根としての役割はちゃんと果たしてくれます

問題は、我々ペンキ屋が屋根に乗り、洗い、塗装をすること

その行為そのものが、屋根を壊してしまうんです

だから親方は何回でも言います
どれだけしつこいと思われても言います

ノンアスベスト屋根は塗らないでください
後から後悔する方を、これ以上増やしたくありません


この件についてはYouTubeにも動画を上げています

外装リフォームは何回も行うもんではありません

あと何年この家ぬすむのか?
将来、住んでる家をどうするのか?

値段の安さだけで無意味な工事はせず

人生のライフプランに合わせて失敗のない
リフォームしてください

今日はここまで


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