ブログBlog

塗装一筋32年

創業28年目のペンキ屋

親方ブログ

脱アホ社長!

合言葉に365日毎日ブログに挑戦中!

いい仕事、いい職場環境、いい経営

仲間たちの夢や目標が実現できる会社を作るため

毎日投稿299目

年末に現地調査の依頼のあった現場です

本日は屋根の下地のチェックに来ております

こちらは自治会館で地域の方が集まる大切な場所

築約40年のスレート屋根で過去に一度塗り替えをされているようでした

この年代のスレート屋根はアスベストを含むタイプのため当時としては
強度もそれなりにありましたがこちらの屋根は勾配屋根の角度がゆるいため
雨が降ると毛細管現象でスレートの下へ水が回り込み雨漏りを起こしてしまいます



毛細管現象とは?(AIから参照)

本来なら水は上に上がらないのに、
細いすき間や細い管の中では、
水が重力に逆らって吸い上げられる現象
のことです。


身近な例でいうと

  • タオルの端を水につけると、じわ〜っと水が上に広がる
  • ティッシュが水を吸い上げる
  • コップにストローを入れると水面が少し上がる

これ、全部「毛細管現象」です。


なぜ起こるの?

ポイントはこの3つ👇

  1. 水の表面張力
     水はくっつこうとする性質がある
  2. 壁に引き寄せられる力
     水は物の表面に張り付こうとする
  3. すき間が細いほど強くなる
     すき間が狭いほど、水は引っ張られて上がる

➡ その結果、
下から上へ、横から内側へ水が入り込む


屋根・外壁での毛細管現象(ここ重要)

スレート屋根の場合

  • スレート同士の重なり部分
  • 経年劣化でできたわずかなすき間
  • 勾配がゆるい屋根

こういう条件がそろうと👇

👉 雨水が
「流れる」よりも「吸い上げられる」
👉 スレートの下に水が回る
👉 防水紙まで到達
👉 雨漏りの原因


なぜ「勾配がゆるい屋根」は危険?

  • 水が流れにくい
  • 滞留時間が長い
  • 毛細管現象が起きやすい

つまり
古いスレート × ゆるい勾配 = 雨漏りリスク大


だから塗装だけではダメな場合がある

  • 塗装 → 表面はきれいになる
  • でも
     ✔ 勾配
     ✔ 重なり構造
     ✔ 下地の状態

これらは塗っても変わらない

➡ 状況によっては
カバー工法屋根葺き替えを検討する必要あり。

です

前回の調査では天井裏を確認し雨漏り跡があることを確認

今回は野地板屋根の下地が傷んでいないかの確認でした

築40年が経過しているためスレート自体の強度も落ちており
屋根の上を歩くとパキパキときしむ音が出る状態です

現時点では割れてはいませんが

将来的には割れてしまう可能性が高い屋根です

多くの方が利用される施設のため
見た目だけを整える塗装の提案は行わず

安全性と耐久性を最優先に考え屋根カバー工法をご提案する予定です

地域の皆さまがこれからも安心して集まれる場所であるために

しっかりとした判断と提案を行っていきます


本日もご安全に!

👆👆👆今日の現場動画

👆👆👆平松塗装店 インスタグラム

👆👆👆過去のブログはこちらから

最新記事

人気記事

施工エリアArea

関西広域
奈良県:生駒市・奈良市・奈良県北部エリア
大阪府:四条畷市・大阪府北東部
京都府:相楽郡精華町・木津川市・京都府南部

お問い合わせInquiry

ご相談・お見積もり・診断無料です!

0120-475-277

営業時間
8:00~18:00
定休日
定休日無し

電話で相談